ありのままの姿が一番、時間の無駄になってしまった学生時代

私は現在、32歳の専業主婦で子供がいます。今は幸せなのかといわれるとどうなのかわかりませんが、私が19歳の学生時代の頃に少し戻って話をしてみようと思います。
元々、オシャレにあまり興味なく、化粧もそんなという私であったが、高校時代から好きな人のために、自分のためにということでかわいくなろうと頑張っていました。
特に自分の顔で嫌な部分が目です。理由は一重で小さな目・・・まわりの友達はぱっちりの二重の目にかかわらず、なぜ私はこんなに小さいのだろうか。
なぜ私の眼はこのようにガンつけてるような目つきなのだろうか。普通にしててもそうゆうふうにみられてしまうので、すごく嫌だ。結婚した今も嫌いだ。
そんな時、19歳の頃、雑誌でカラーコンタクトが流行りだしたのです。当時は、今みたいに瞳に部分を大きくみせて目を大きくするという効果のものはなかったが、アッシュ系やブルー系が流行っていた。しかも、コンタクトをいれるだけで目が大きく見えると周りから聞いたり、雑誌に書いてあったから、「あ!!これだ!!」と思いました。
しかし、目が元々良い方なので、コンタクトをいれることができなかったので、カラーコンタクトの度なしをいれることに決めました。
いざ!眼科へ!!と思い切っていってきました。
私は不器用なので、眼科でなかなかコンタクトをいれることができなかったため、練習ということで眼科で2.3時間もずっとやってました。結局、2.3時間でつけられた回数がたったの3回くらいでした。
家に帰り、何度も何度も練習して、翌日からカラーコンタクトを使い始めました。カラーコンタクトをいれて、化粧して、ちょっと目が大きく見えるし、ハーフっぽいと一人で喜んで大学に行きました。その結果、友達には「かわいい~、いいなぁ~」と言われ、一人で浮かれ、そのまま新宿へ行き、買い物しました。今まではアルタ前とかで夜のお水系のキャッチくらいにしかあわなかったのですが(あまりしつこくないけど)、キャッチだけではなく、な・・・なんとナンパまでされちゃいました。
人生で初めてのナンパ。めちゃくちゃうれしいです。まぁ、その人に興味はないからスルーするんですけど、されないのとされるのでは違いますよね。なんか私ってかわいいのかなとかモテるのかなとか調子のってました。ごめんなさい。。。
しょうがないのです。カラーコンタクトをつけたことにより、今までと待遇が違うんですから。大学ではめっちゃ告白されましたし、街ではナンパばっかりだし、
こんなに目が少し大きくみれることによって、可愛くなれるんだ、こんなに周りの男の人から優しくされるんだと・・・。
浮かれて1年頑張ってつけ続けました。その間、肌が白い私はアッシュとブルーのカラーコンタクトが似合うということだったので目を傷つけにくいソフトタイプでやりくりをしていましたが、その結果、目を傷つけてしまい、カラーコンタクトを二度とつけることができなくなりました。そして、視力も悪化し、1年前のつける前と同じ状況に・・・いや・・・それ以下です。視力も悪くなり、コンタクトをつけ続けたから、目が疲れ切って、余計に目つきが悪く見えるようになってました。当時、付き合っていた彼氏に化粧していない姿やコンタクトをしていない姿を見せたことがなかったため、こんなにも私が不細工とは思ってなかったんでしょうね。速攻振られました。
当時はなんでよ・・・とか整形とかしてもう絶対変わらなきゃとかいろいろ考えましたが、もうこれが自分なのだからありのままで勝負しなきゃいけないってことを思い知らされました。今となっては、あの時、カラーコンタクトをつけていなければ視力も悪化しなかったし、傷つくこともなかったのかなと少し後悔していますが、人生は経験して人は育つもの・・・だから、当時の私に今一言いうのであれば、
「ありのままの姿を愛してくれる人を探しなさい。それは男も女も。」
私の貴重な学生時代は、時間の無駄でした。